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■ Nakaのアメ車情報 ■
2005/8/15 OPEN

日本に住んでいた頃から興味があったアメ車。どうしても乗ってみたくて、狭い日本でシボレーピックアップを乗っていました。
日本で乗るアメ車と、カナダで乗るアメ車、環境の違いなど体験談のページです。
日本でアメ車 CHEVY   1 (2005/8/15)   2 (2005/8/20)   3 (2005/8/31)
カナダでアメ車 DODGE  1 (2005/8/31)   2 (2005/8/20)
カナダでアメ車 GMCサファリ   1(2005/12/18)   2(2006/10/1)   3(2006/12/26)
                      
4(2007/1/22)
カナダでアメ車 FORDトーラス   1(2006/9/2)   2(2006/10/8)   3(2007/1/29)

※注 アメ車マニアではありません。シビアな質問には答えられませんのであしからず。

【日本でアメ車 その1】 2005/8/15

 就職して初めて手にした愛車は、トヨタ・ハイラックス(4WD、ダブルキャブ、ディーゼル)でした。これは、急の結婚が決まった友達が手放さざるを得ない状況に追いこまれたもので、中古と言えどたった1年落ち、走行距離も1万キロぐらいでした。
 このハイラックス、キャンプやスキーなどのアウトドアーに大活躍、特にモトクロスのレースを趣味でしていたので、荷台にバイクが積めるし、4年間通勤から遊びから乗りまわしました。唯一の難点は、荷台にバイクを積んだ時、ハッチが閉めれないという事でした。

 今から8年前の1997年。そのハイラックスがディーゼル規制にひっかかるため、買い替えなくてはいけなくなりました。走行距離21万キロを超えたこの車、ディーゼル規制の対象地域外に売却。ルックスはとても走行距離21万キロには見えない、普通の5年ものの車でした。

 売却前に決めていた次なる車は、アメ車の「1997シボレー・K-1500シルバーラードZ71」。これなら荷台にバイクを2台積んでもハッチが閉まるし、エクステンドキャブだと5人乗車できる。
 当時円高(終わりかけ)で、US$1=\94-5ぐらいだったと思う。アメ車が流行っていたので、私の住んでいた大阪にはそこら中に輸入代行業者があり、その内の1つでもらったカタログを見ながら、車種と装備を選びました。そして、知り合いに日本車から外車まであらゆる車種を取り扱う「車なら何でも販売店」(笑)を紹介してもらい、その販売店からアメリカの販売店に注文してもらい、個人輸入という形をとりました。
 指定した装備は、エンジン5700cc、セパレートのバケットシート(電動シート)、エアコン、CDプレーヤー、オフロードパッケージ、色はメタリックのインディゴブルーでした。

 手元に届いたのは、注文から約3ヶ月が経過していましたが、自分が指定した希望の車が来るかと思うと、待つのは苦になりませんでした。届いたと連絡があって取りに行ってびっくり!めちゃめちゃデカイ!狭い日本で、こんなバカデカイ車、どないすんねん!!しかもその販売店、大阪東部のごちゃごちゃした街中にあったので、公道に出るのに誰かに対向車線を手前で止めてもらわないと出れない。こっちは初めての運転、ヒヤ汗ものの初乗車でした。

 縁を感じる話を1つ。待って待って届いたその車、フロントガラスに、なんと!カナダのシールが貼られていて、その上、なぜか?運転席のバイザーにカナダメープルリーフのバッジが付いていました。アメリカの販売店に注文したのに?店長によると、指定した装備の車がアメリカ国内になく、カナダから取り寄せたという話でした。当時はカナダに来る事になるなんて考えてもみなかったので、今思うと、何か縁を感じます。

 写真が手元にないのが残念ですが、なかなかかっこいい男前の車でした。

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【日本でアメ車 その2】 2005/8/20

 このシボレーK-1500、日本車には通常付いている泥よけや窓の雨よけ、ステップなどの外装品は付いていませんでした。(その時はどうして標準で付いていないのか不思議に思ったけど、こちらに来てその訳を知りました。その辺のカーパーツショップで簡単に部品が手に入るので、付けたい奴はそれを買って付けます。)
 ディーラーを通さない個人輸入という事で、外車の面倒を見てくれる信用できる車屋さんを探さないといけなかったのですが、これは友人の紹介でいい車屋さんと知り合う事ができました。岸和田のイタ車を中心に扱う車屋さん(
VOW COMPANYさん)で、車の作りとしてほとんど魅力のないアメ車は扱っていなかったのですが、よく面倒みてくれて本当に助かりました。
 外装品は必要ないかとも思いましたが、やはり、ベントバイザー(大きめの窓の雨よけ)・スプラッシュガード(泥よけ)・ランニングボード(ステップ)・バグディフレクター(ボンネットに付ける虫除け)が付けたくなったので、VOWさんにパンフレットでパーツ(DEEZEE社)の輸入代行店に注文してもらい、取り付けてもらいました。

 この車屋さんにお世話になっていた頃(かれこれ8年前)、お客さんは、アルファロメオや、フィアット、プジョーなどのイタリア・ヨーロッパ車が好きな個性的な人が集まっていて、それはそれは楽しかったです。そんな中でのアメ車(しかもピックアップ)は、ちょっと場違いな感じで浮いていましたが、ツーリングなどにも誘っていただきました。
 高野山のクラッシックカーのイベントを見にツーリングへ行った時の話を1つ。

 この車屋さんを紹介してくれた友人が、当時フィアットを乗っていて、皆の反対を押し切りそのツーリングに参加。案の定、帰る道中で故障。他の車はアルファロメオだったので、馬力からみてもシボレーで牽引した方がいいだろうと、日曜の夕方、大阪に向かう片道1車線大渋滞の国道で(大ヒンシュクの中)牽引する事になりました。
 この牽引、シボレーはピックアップで車高が高く、おまけに牽引ロープが短かったため、牽引しているフィアットが運転席からほとんど見えない。それに、馬力がありすぎて牽引している違和感を感じにくく、会話をしているとつい牽引している事を忘れてしまう。フィアットがブレーキをかけても、シボレーには感じない。シボレーが普通に発進しても、フィアットには急発進に感じる。牽引されているフィアットからは、シボレーのビップがでかすぎて、前が全く見えない。(前を見ようと左によったそうだが、シボレーを運転していた私からすると、左によってほしいのかと思い左によった。)
 感想は、フィアットを牽引するには"too much power"。こちらではこのタイプの車は、でっかいキャンピングトレーラーを牽引しているのに納得できます。
 この他にも、日本でアメ車を乗ってみて、大は小を兼ねるけど状況によっては兼ねないケースがあるという事を多々体験しました。

 下写真は、日本で乗っていた1997シボレー・K-1500シルバーラードZ71です。(VOW COMPANYさん提供)

 

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【日本でアメ車 その3】 2005/8/31

 シボレーK-1500は、狭い日本ではさぞ行き先が制限されるであろう、と覚悟していましたが、そうでもありませんでした。左ハンドルで左車線を走るのには、少々慣れは必要でしたが。)使い勝手や乗り心地は、当時の日本のピックアップトラックに比べると乗用車感覚十分、そういう意味ではかなり満足できました。
 念願の車に乗れて、楽しい思い出がたくさんありますが、そんな中で最低に悲しい経験を1つ。

 ある日曜日、モトクロスコース走行の帰り、相方のお姉ちゃんの家に寄りました。もちろんトラックの荷台には、大切なバイク。もう暗くなっていたので帰ろうとしたその時、2歳の姪がふと思い付いたように、「おったんのくるま、どこ?」
 私 「外にあるよ。」
 姪 「見に行くー!」
そして、5階のマンションの踊り場から、駐車場に止めていた私のトラックを見て、姪は叫びました。

 姪 「あっかーん!バイクのせたらあっかーん!」
 私 「じゃ、何のせるん?」
 姪 「にゅーにゅ!(牛乳の意。当時、家業の乳製品卸業を手伝っていた。)」

 牛乳がそんなに好きなんだろうか?と思わせた姪の叫び、自宅に帰宅後の明け方にその本当の意味を知る事になりました。

 帰宅したのが遅くなったので、荷台のバイクを朝一番に降ろそうと錠をかけずに就寝。明け方、物音で目が覚めふと駐車場を見ると、トラックの荷台のバイクがない?!車道には、白のワンボックス。誰かが、そのワンボックスに私のバイクを乗せている。盗難だ。慌てて外に出て車で追っかけ、テールランプがついている怪しいワンボックスが、近くの団地内の側道に停車しているのを見付けたが、現行犯でないので何もできないし、盗難するような奴は何か凶器を持っているかもしれない。やられても困る。
 せめて姪が、「あっかーん!バイクとられるー!」といったような、要点を押さえた叫びを提供していてくれれば・・・。(笑)

 その日から腹立たしい毎日、捜索を開始したが、結局諦めた。ある人の「これ以上バイク乗ってたら大きなケガするから、誰かが取らせたんやで。」の一言が、納得いくようないかないような・・・。確かに、あのままモトクロスを続けていたら、カナダ計画が先送り先送りにされていたような気もなきにしもあらず。
 人の物を盗むという行為は、大変腹立たしい。しかも、バイクのローンが2ヶ月残っていた。無い物に支払うローン、その気持ち、何とも言い表せない。でも、その後ある話を聞いて、その犯人達が可哀相に思った。「物盗り」「嘘つき」「人殺し」は、法律上違いはあるが、人間としては同罪だという話でした。そういう話で自分の気持ちを静めるしか方法がなかった。(泣)
 バイクもなくなって、シボレーを売りにだすのを後押しされたような、悲しい出来事でした。

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【カナダでアメ車 DODGE その1】 2005/8/31

 カナダ計画が始まり、大きなトラブルもなく、快調に3年間共に6万kmを旅してくれたシボレーK-1500との別れは寂しかったけど、仕方がなかった。

 カナダに来て初めて購入した車は、1988年式のクライスラーダッジバン。
 その車は、一緒に仕事をした事のある友人(カナダ人)が所有していた車を安く譲ってもらいました。走行距離は、わかりません。なぜなら、99999kmまでしか表示がないので、一番左の「9」の左の数字がどういう数字なのか、この大国では想像もつきません。
 所有者が変わると車もゴネルのか、乗り始めて即オートマチックトランスミッションが×。トランスミッションを交換してすぐ、今度はドライブシャフトのジョイントが切れた!それも、夜の田舎道で・・・。明るければまだしも、辺りは超静か〜。あれは本当にショックでした。結局、近くの家まで歩いて行って電話を借り、レッカーを呼びました。(玄関のベルを鳴らしても聞こえなかったのか出て来てもらえず、明かりのついている部屋の窓をノックしたら、「キャーーーーッ!!!」と叫ばれた。)

 エンジンはV8-5900ccとデカかったので、燃費は最低。市街地では、4-5km/L、ハイウェイでも、7km/Lと家計を圧迫してくれました。
 バンといっても、コンバーションバンといって、ちょっとしたキャンピングカー仕様に改造されていたので、なかなか快適でした。前のオーナーである友達は、夏はオンタリオで過ごして、冬になるとブリティッシュコロンビア州でスキーのインストラクターをするという生活をしていたので、冬前になるとここオンタリオ州からブリティッシュコロンビア州まで、屋根にも荷物を満載して大陸横断するという生活をしていました。(これが、走行距離の一番左の数字が想像つかない理由で、その荷物満載された屋根はへこんでいて、雨降りの後、屋根がプールになった。)
 その内装は、キャプテンシート×4と、最後部はソファーベッド(通常はベンチシートですが、倒すとダブルサイズのベッドになります)で、キャプテンシートにはしっかりしたアームレストがついていて、外から見ると見劣りする車だったけど、車内はかなりリラックスできました。

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【カナダでアメ車 DODGE その2】 2005/12/18

 日本で、ピックアップトラックと、ツーリングワゴンを乗りました。その頃から、アメ車のフルサイズバンを乗りたかったので、夢が叶い自分的には満足でした、年式は古かったけど・・・。

 このDODGE君、故障しつつも4年間、頑張って走ってくれました。もちろん、走行距離は、わかりません。A lotって感じでしょうか。2回目にトランスミッションが故障した時に、修理代を考えると乗り換えた方がという事で、引退してもらうことにしました。この、冬に凍結防止剤が大量にまかれる環境で、車をいい状態で維持するのはほとんど不可能。引退をする時には、ボディの下回りは錆びてボロボロ、ステップがぶらさがっている状態でした。

 ボディはボロボロでしたが、4つのキャプテンシート、スモーク窓ガラス、ヘッドライト、ミラーなどの部品という部品はすべて、ロコの怪しげなおじさん達がすごい勢いで部品取りしていった。恐るべし、カナダ。

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【カナダでアメ車 GMC サファリ その1】 2005/12/18

 上記のDODGEを廃車する事になって、さぁ大変!!!新車が買えるような余裕もないし、この環境で新車買ってどないすんねん!もったいなすぎる。

 そこに、いータイミングで、友人兼トラック運転手兼メカニックのジョンの息子、板金工のデビッドが、これはどうだ?と差し出してくれた1994年式GMCサファリ、3000ドル。超お買い得、次なる愛車はこれに決定!これが、めちゃめちゃ程度が良く、この環境で10年も走っていてビューティフルなオリジナルペイントを維持していた。過去の履歴を見て納得、この世に生を受けてから8年間、トロント近郊で暮らしていたようだ。さぁ、と言えば、走行距離50kmが普通の田舎暮らしでこの状態をキープするのは難しい。デビット曰く、毎年冬前には足回りにオイルを塗ればかなり違うという事で、冬前に、紹介してもらったアンダーコート屋さんにオイルオーティングをしてもらいました。

 これが、どこで話しても、3000ドルは嘘だ冗談だと言われる。最近聞いた話では、私がこれを買ってからデビッドに6500ドルで売ってくれと別の人から話があったとか。デビッド大損!2台目を買う時は、またデビッドに頼むからその時はちゃんと取ってくれという話を彼にしたけど、気にしなくていいよ、とニコリ。滅茶苦茶いい人。

 余談だが、「GMC」のバン・トラックは大抵カナダで生産されているらしく、カナディアンの間では、"Garbage Made in Canada"というジョークがあるそうだ。アッハッハッ・・・。

 DODGEの後部座席のソファベッドをサファリに移植しました。ボディに穴を開けてシートを固定しようと思いましたが、人が乗ることもないし、幅いっぱいなので動かないし、中止。キャンプや仕事でシッピングに行った時に寝るだけなので、問題ない。シートの下には引き出しをつけて、着替えやタオルを入れれるようにしてあります。

 移植するにあたって改造しました。後席左右のリアクーラーボックスとコンソールが邪魔でシートが入らないため取り外しました。取り外した後は内装がなくなり鉄板むき出しになったので、黄色い矢印の部分のサイドのパネルを自作しました。間に防音断熱材を入れ、パネルには布を貼りました。下の写真がそのアップです。ビスは、ダッジから失敬しました。

 リアエアコンの吸入口もメッシュを入れました。急いで作ったため、ビス留めした部分の高さや場所が微妙にばらついてますが・・・。(苦笑)

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【カナダでアメ車 GMC サファリ その2】 2006/10/1

 GMCサファリキャンピングカー仕様のご紹介。

 シッピング時の出張での『巣』確保は大切です。モーテルに泊まるなら誰と組むか(私はなぜかいつもボス・・・)とか、オーナーが滞在先を提供してくれる時(オーナー本人や近所の人の別荘など)は、どの部屋を誰と過ごすか、などなど。
 以前、プランキング出張に行った時、大工が数人住みこみで作業をしていて、「この部屋を好きに使っていいよ」とニコニコ顔で提供された部屋(ドアがまだついていなかった)で同僚の1人が、他の大工が寝ている間に囚人用?の鉄のボール(鍵付き)を足につけられて怒っていたのを目撃。彼もつけられそうになり、物音がすると目が覚めて一晩眠れず、次の日は寝不足で顔色悪いし。それ以来、彼はドアがある寝室を選び、寝る時は必ずドアは閉めます。

 こういう状況(どういう状況?)なので、私はよほど条件の良い環境でなければ、自分の車で寝ます。カナダでログビルダーするなら、絶対バン♪(大抵の人はピックアップトラックと言う)と確信しています。

 下写真は、ベッドルーム?です。初代のクライスラーダッジバンの最後部シートをとりはずして移植したもので、ダッジより車幅が狭いですが、足は伸ばせます。ダッジに比べ、内装がしっかりしているのでその分、車内の車幅が狭くなり、170cmを越すとキツイかもしれませんが、シートに対して斜めに横になれば大丈夫!快適でっせ。

 ベッドと言えど所詮椅子なので、柔らかいスリーピングバッグを下に敷いて、もう一つのスリーピングバッグの中に入って寝ます。スリーピングバッグダブルなので、ふかふかです。後ろと両サイドの窓はカーテンを閉めれば、朝方眩しーやんけー!なんてことはない。

 3人座れる真中のシートは取り外して、そこにキャンプ用のチェアーを置いて、立派な?リビングルーム。クーラーボックスには冷えたビールもあるし。20年前に買ったBOSEのスピーカー(バカデカくヘビーだったけど、日本から持ってきた)でお気に入りのCDをかけながら、ビールをぐびっ。(悲しいかな、日本仕様なのでFMが入らない・・・。)ベッドルームとリビングルームの間をカーテンで仕切ると、メリハリ?がつきます。

 お家拝見?に来た同僚は、「なんじゃーここは?快適じゃないか!!」バンをなめたらあかんで〜、ただ燃費悪いだけちゃいまんねんで〜〜。

 バン好きのNakaでした。

 【普段はこの状態↓】

 【現場に到着すると、まず巣作り】

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【カナダでアメ車 GMC サファリ その3】 2006/12/26

 私の大切なGMCサファリ、「マフラー換えてくれ〜」とうるさくなってきたので、自分で交換してみました。

 音の原因は、エキゾーストパイプとマフラーをつなぐパイプが錆びて切れていました。
 写真下、左はマフラーから後ろのテールパイプ、右が錆びて切れたパイプです。ボロボロ・・・私が住んでいる辺りは、冬場凍結防止の塩が原因で鉄の部品は時間の問題で錆びてきます。

 余談ですが、メンテナンスが不安・面倒な人は、ディーラーとリース契約します。リース中は、ディーラーの指示通り、ディーラーで点検・部品交換をしなくてはいけません。期間はだいたい3年で、3年たつと新しい車に乗り換えて、新たにリース契約します。この時、規定以上の走行距離をメーターが示していたら、過剰分のマイレージをディーラーに支払います。そして、そのリース終了車は、中古車として市場に流れますが、外観グッドなので結構いいお値段するというのが、この辺りの中古車市場です。ディーラーは、絶対損しないようになっているという話でした。

 マフラー本体は去年に交換済みです。労力を考えると、マフラー交換の時にこの2つのパイプも一緒に交換した方が賢明でした。

 北米では、新車発売から数年すると、補修部品の大半が社外品として流通します。価格はディーラーで購入するよりかなり割安で(そのかわり、質は多少悪い)、町にあるカー用品店で簡単に購入できます。年式と車種と部品を言うと、必要な部品と小物をコンピューターで調べてくれます。ただ、複数のパイプでつなぐマフラーなどは、同じ製造会社でないと微妙に径が合わなかったりするので、自分で部品を調達する時は購入店を決めている方が良いです。私が行く店は、田舎のせいか、私が車種を言わなくても顔で車種を覚えてくれています。

 【交換後】

 無事取り付け完了し、安心したのもつかの間、今度はガソリンタンクを交換しなくてはいけなくなりました。次から次へと修理箇所がでてきて忙しいですが、友人のメカニックがグッドアイデアを提供してくれるのでなかなか勉強になります。

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【カナダでアメ車 GMC サファリ その4】 2007/1/22

 ガソリンタンクを交換しました。ガスを抜いて交換して再度ガスを入れるまでの作業時間、約1時間半。交換前にガソリンを満タンにしてしまい、出し入れに時間がかかる。反省。でも、友人のメカニックの全面的なサポートの元、意外に早く終わりました。勢いづいて、プラグも交換することにしました。まさか、1時間もかかるとは思いもせず・・・。普通に売られているプラグレンチでは届かなかったので、エクステンションを付けたら今度は長すぎて緩めにくく、その上、プラグの位置が一定の環境になく、プラグを外すだけに時間を費やしました。

 やはり冬にまかれる大量の凍結防止剤の影響で、ガソリンタンクの溶接部分から錆びてきます。それプラス、ガソリンに含まれる水分も関係しているのではないかと。日本に比べこちらのガソリンは質が悪いのではという話も聞こえてきますが、実際の所、検査した訳でもなく不明。どこまで効果があるかわかりませんが、水抜き剤を試す価値はあるのかもしれません。

 タンクは、いつもながら町のカー用品店で購入しました。200カナダドル。こういうメンテナンスにかかる予想外の出費、イタイなーと思っていたら、日本で車修理をしていた知り合いの「安っ!!」の一言で得した気分。単純。

 

【カナダでアメ車 FORD トーラス その1】 2006/9/2

 念願のセカンドカーをゲットしました。バス・電車はもちろん、タクシーもハテ?の環境なので、夫婦で2台あれば自由がきくし、故障した時に部品を買いに行けるしなどなど、待望のセカンドカーです。

 当然のことですが、購入にあたっては、まず車種を絞らないといけません。

 この仕事をしていると、やっぱりトラックだろ〜と言う声が聞こえてきますが、周りの最低限のメンテで過ごしている知り合いを見ていると、とてもじゃないけど中古のトラックを買う気になれません。それに、バンだと雨が降っても道具は濡れないし、出張でキャンプする時、キャンピングトレーラーの相部屋状態で「○○のイビキがうるさい」「用もないのに朝早くからゴソゴソするから目が覚めた」などブツブツ言っているワーカー達を横目に個室をキープできて快適だし、結構気に入っています。

 そろそろ2台目をと考え始めた頃に、サファリを調達してくれたデビッドに話をしたら、やはり彼の得意分野であるバンを勧められた。信頼するメカニックのジョン(デビッドのお父さん)に聞くと、サファリと同じ年式のバンはどうだ?という言う。彼曰く、同じ年式のバンを2台持っていたら、いざ故障した時に部品を取れるという。

 「それはいいアイデアだ!」自宅にそのアイデアを持って帰ったら、ガソリンがどんどん上がっているこの御時世に、夫婦2人しかいない所帯に燃費の悪いバンを2台持つ変わり者がどこにいるかと・・・。それもそうだ。

 気持ち新たに「乗用車」に的を絞りましたが・・・日本での自家用車は、ハイラックスピックアップトラック⇒シボレーK-1500⇒レガシーツーリングワゴンとすべてRV仕様だったので、2駆の乗用車らしい乗用車を自家用にしたことがなく、イメージ浮かばん・・・。

 こっちは、燃費・性能の良い日本車は大人気です。この環境の中(砂利道は多いし、冬は凍結防止剤の土と塩がまかれるのですぐにボロボロになる)、もったいなくて当然的は中古車になるわけですが(大きな声では言えないがもちろん予算も関係している)、日本車の中古車の高いこと!これでその値段はあかんやろーーーーーーーーーーーーー連発。

 日本車もいいけど、ここはカナダ。部品の調達などを考えるとアメ車でええやんといういうことで、日本に住んでいた頃に気になっていたトーラスに的を絞る。台数が多いので価格もストライクゾーン。

 私的に、中古車を選ぶ条件の一つに、「なるべくいいグレード=こだわりのある車」というのがあって、その理由が・・・

  • 新車でグレードのいい車を選ぶ人は、その車に何かこだわりがあるから大切に乗る(はず)。
  • 本体に投資できるからメンテナンスにも投資できる(はず)。

 そういった意味でも、この田舎よりトロントのような都会の方がグレードのいい車がある。

 ということで、ネットで検索、トロントのディーラーを物色しに行ったわけです。
 「一見さん」なので騙されるんじゃないか・・・という不安大でしたが、そこは、ちょうど今、日本人のワーカーがヤードにいて、彼が日本で板金工の経験があったので一緒に行ってもらいました。バッチリ!板金箇所発見!経験が物を言いますね。さすが〜。感心しました。

 そして、決めたこの車、「2001 FORD TARUS SEL」です。(初の21世紀の年式の車だ。笑)

 前オーナーは1人だけ。この車種に搭載できる全てのオプションがついています。そして、前から乗ってみたかった革張りシート。それにしても、すごい走行距離です。4年で17万キロ。私も日本で乗っていたハイラックス、5年で20万キロいきましたが。これも、考えようによったら、年式がある程度いっているのに走行距離はあまり・・・という車⇒時々しか乗っていない⇒メンテも時々、又は、街乗り用で暖気せずにストップアンドゴーの走りをしていた、というパターンがありがちなので、どっちもどっちだと思う。

 基本的に好みはおっさんなので、この地味な色でも問題なしです。購入してから気付いたのですが、この色はFORDの特注カラー(グリーン系)のようです。見たことのない色だと思いました。前オーナー的にこだわりのある色だったのでしょう。そこまでこだわらんでも・・・つっこみたくなりました。

 1年ディーラーの倉庫で眠っていたこの車、動き始めて早速エアコンが故障、冷風がでなくなった。よくあるトラブルのようで、「オートエアコン」という便利なようで便利でない電気系の故障はディーラーに持っていった方がえーよね・・・高くつきそう・・・と、思い出した!友人の甥が近くのFORDディーラーでチーフメカニックをしていたはず!!しかも今自分のログハウスを建てている・・・。(ニヤッ)

 早速、彼に交渉。私が彼の家のポストを作り、彼は部品以外はフリーで修理するという労力交換?の内容で交渉が成立した。助かった。彼も建設予定が遅れているので喜んでくれました。

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【カナダでアメ車 FORD トーラス その2】 2006/10/8

 念願のセカンドカーをゲットしましたが、2台の車のメンテ、忙しいですやん!洗車にオイル交換に・・・特に、FORDトーラスは、今まで乗った事のないタイプの車ですし。洗車しなけりゃいい問題なんですけどね。

 ↑にも書きましたが、エアコンが故障して、温風だけしかでなくなってしまいました。カナダと言えど、9月でも暑い日があるので、「オートエアコン」なのに、エアコンの電源をオンにして、オフにして、窓を開けて、閉めて・・・「ビジーエアコン」になってしまいました。

 何とか自分で直せないかと休みの日にいじってみました。乗用車はバンと違って、狭いし部品が取り難い!
 よく故障するという、エアミックスサーボモーターを取りはずして、電源をつないで動くか調べた所問題なく動いた。やはりどこかの配線が切れたのか?やっぱり、ディラーに見てもらおう・・・とオフにしたバッテリーを付けると!なんと!!車内温度が「70 F」と表示・・・・・・シーン・・・・・・アメリカの華氏表示にリセットされたみたい・・・。

 アメリカの華氏、インチ、フィート、パウンド表示、何とかならないのでしょうか?カナダは摂氏、センチ、メートル、キロ表示なのに。(建設現場なんかの例外もありますが)関係ないですが、カナダの教育現場に10進法が導入されたのがこの30年ぐらい前らしいので、40歳ぐらいを境に、上はアメリカ表示、下はカナダ表示になるので、会話でお年がわかります。

 とにかく、↑の友達の甥っ子に切れていた配線を修理してもらいましたが、温度表示は調べとくわ、言われました。それまでは華氏表示で過ごさないといけないので変換公式を調べてみたら・・・。

(華氏−32)×0.555=摂氏

 この0.555ってのが嫌ですね。電卓か、ペンと紙がないと計算できません。という事で、早見表をプリントアウトして車のダッシュボードに入れました。温度を設定するのに早見表を見る・・・ダサい・・・。

 でも、「ビジーエアコン」から、冷風もでます〜♪の「オートエアコン」になったし良かった良かった!と気分を良くした翌日、霜が降りました。冷風いらんやん・・・。

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【カナダでアメ車 FORD トーラス その3】 2007/1/29

 ↑のアメリカ華氏表示になってしまった車内設定温度の直し方がわからず月日が流れ、、、「調べとくわ!」とフォードディーラーでチーフメカニックをしている知り合いに、その為だけに連絡するのも気が引け、、、久々にゆっくりできた週末、マニュアルを読んでいたら、書いてました!華氏から摂氏への設定変更方法。さりげな〜く、ページの下の方に。

 エンジンをかけてエアコンのAUTOを押してから、フロントのデフロスターとエアコンマックスのボタンを同時に押す。

 半信半疑でしてみたら、うわっ直った。

 マニュアルは読むためについるんですね・・・。

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