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2004/10/31 OPEN

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セルフビルド ログビルダー求人情報
ログビルダーって何なんだ?    

ここでは、日々感じる事などを、題名そのまま、話させていただこうかと思います。

【ログビルダーって何なんだ?】 2006/4/10

 何なんだろう?最近考えます。

 私にとっては今の仕事であって、実は本当にしたい夢の仕事は別にあります。(それを知っているのは、このサイトを見てメールをくれた現在その仕事に従事している人だけ。秘密です。笑)

 ログビルダーという仕事、特別だとは思いません。他の技術職となんら変わりないと思います。ワーカー達と明るく楽しく時にはハードに、その時出来る限りの最高のログシェルを作りオーナーに提供する。それだけです。
 ですので、「素晴らしいログビルダーになって」とか「ログアーティスト」とか言われても、何のこと???ただ木切って積んでるだけなんですけど・・・と感じます。いい仕事をする努力をしながら、いつ身を引こうかと常に考えている者でありまする。(だいたいこの重労働、いつまでもできるはずがない。)

 街の生活が嫌で田舎暮らし実現のためにログビルダーを目指してカナダに来たわけですが、日本で大工経験もないのに無理と言われどうするか悩みました。(それも当然、大工道具の知識なんてほとんどなかった。)
 「もしアカンかったらどんな顔して日本に帰んねん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 いろいろ考えましたが、結果がどうであれ自分なりに一生懸命したと言い切れるなら他人と比べる必要はないし、一生懸命したのならその経験はきっと役に立つ時がくるだろうと。それは明日かもしれないし、30年先、50年先、次の人生?かもしれない。(大抵はすぐじゃない。泣)

 テレビドラマにあるような恰好よく楽に夢を叶えれるのは魅力的ですが、楽してゲットすると弱者の気持ちがわからなくて偉そうになるだけなので、たくさん嫌な思いを経験した方が肥やしになって味がでるし悪くないと思います。恰好悪くていいじゃないですか。マスコミでもてはやされるカリスマなんて言葉、おぇ、大嫌いですね。

 そんなこんなで、最近考えること・・・肩肘張らずに、もっと楽しんでユーモアをもってログハウスに接していければいいのになーと。

 ログハウス、ログハウス、ログハウスとそれだけに執着すると、このストレス大社会の中、いい顔も台無し、貧相になって何も良い事ないと思います。(それが業界を支えているのかもしれませんが・・・。)のんびり〜等身大のマイペースで、いい顔をキープしたいものですね。

 以前、日本の某大手ログハウスメーカーに注文したログハウスを建築中というオーナーさんから、ログに傷がついていて取り替えてもらおうと思うけどアドバイスがほしいというメールが届いたことがあります。

 こちらでは、傷がついたら嫌、変色したら嫌、値切る人というのは、「ログハウスを持つ資格のない人」というレッテルを貼られブーアウト。退場です。傷や変色が嫌なのに、自分でメンテナンスができない、する気がない、ケチるならログハウスを建てなきゃいいわけで、ログハウスに住む器がないということ。だいたい値切ってOKがでる訳を考えないと・・・。

 日本では高級乗用車をきれーにピカピカに乗りますが、こちらは違ってます。高級乗用車に傷がついて顔色が変わるぐらいなら乗らなきゃいい、車は車、傷がどうした?傷が気になるから買い換えるよ、ぐらいの人が乗ればいいという考え。
 ログハウスも同じです。家ですやん。傷?変色?それを楽しみながら手入れする余裕がないなら買わなきゃいいです。それとも雨風当たらない温度湿度が管理されたドームの中で建ててそのままそこに住みますか?ログハウスを購入する時は、知識をつけて自分で手入れするのか、業者にお金をだして管理してもらうのか、それをよく考えられることをお勧めします。そのどちらもせずに、その場その場でかかった費用に興奮するという行為は木に失礼で傲慢です。

 人それぞれですが、私は1つのモノに執着しすぎると世界が狭くなると思うので、仕事以外の趣味・興味は大切にしています。

 最近の楽しみは、新しいピーラーが趣味でモトクロスをしていて、そいつと休憩時間や仕事が終わった後のくつろぎタイムにレーサーのバイクの話ができて、週末にレースを見に行けること!仕事が終わってプライベートの時間にログハウスの話を延々にするビルダーがいますが、私はその類ではありません。友人グッドビルダーのデビンも「仕事が終わって仕事の話をするな!」という奴なので気が合うのでしょう。

 話をバイクに戻しますが、ログハウスにさほど興味ない私がログビルダーを続けている理由は、これなんです。モトクロスやバイクのレースをしたことがある人には理解してもらえると思いますが、バイクとチェーンソー、この共通点です。それは、2サイクルのエンジン音を聞きながら危険なことをする、部品をバラして掃除して組み上げて常にいい状態を維持する。

 これです。最近はいい音をだすデビンがいなくなって、変わりに入ってきたビルダー達のイケテナイ音がヤードのあちこちでしてイライラしていたので、そのピーラーがチェーンソーの音について語り始めた時は救われました。やっとわかる奴がきた〜!!

 という事で、機械や道具に敬意を示しましょう。なんのこっちゃ・・・。

 ちょっと疲れているNakaでした。

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【ログビルダー求人情報】 2006/3/12

 この辺りでのログビルダー求人情報です。

 この辺りのログホームカンパニーというのは、基本的にログシェルと付属のパーツの製作で、内装はシッピング先の大工が請負います。暑い日も寒い日も一年中外で作業をして、ログシェルを作ってはシッピング作ってはシッピング。体力的にきつく、何も汗水たらして全身チップだらけになるような仕事をしなくても・・・という事で、冷暖房のきいたオフィスワークやや建物内での仕事の方が好まれます。ですので、軽い気持ちでログハウスの仕事をしようと働き始めた人は、早くて2-3日、遅くて2-3ヶ月で去って行きます。あまり魅力的な仕事ではないので始めたものの続ける人は極僅かなので、どこのログホームカンパニーも年中求人(経験者優遇)しています。
 あと、友人のビルダー達全員ちょーっと変わっています。そのちょーっと変わった人達と毎日仕事を一緒にするのは、違った意味で厳しいと感じることもあるかもしれません。(笑)

 私は(田舎暮らしを夢見て)田舎で食べていける仕事⇒ログビルダーという不純な動機だった事もあって、働き始めた時は正直楽しいことなんてありませんでした。生活の基盤がないので、出費はかさんで貯金は減っていく一方、頼れる人もいない。俺はこの先どうなってしまうんだろう・・・考えても暗くなるだけだから、考えないようにしても現実問題そうはいかなく・・・。今考えると、ストレスマックス状態の毎日でした。
 それでも日本に帰らなかったのは、答えは一つ。日本に帰る場所がなかったからです。私もスーパーマンじゃないので、そういう快適な場所があったら、「田舎暮らしは今じゃなくてもいつか・・・」とか適当な理由を作って帰っていたでしょう。

 ログハウスの会社もそうたくさんはないので、「○○カンパニーのワーカー××が、△△カンパニーへ転職したらしい。」という情報は日常茶飯事です。事実、最近も近くの会社から2人転職してきました。BCでログビルダーをしていたという人も来たことがあります。自分を高く評価してくれる会社へ転職するのは、例え近くの会社であっても気にしないのはこちらの考えですね。私はやっぱり日本的なのか難しいです。でも社会全体がそういう流れで動いているので、慣れないといけないのですが。

 肝心の求人情報ですね。

  1. スクールへ行ったりして基本的な知識がある。
  2. 作業に必要な一通りのツールを持っている。
  3. 自家乗用車があり、家を借りれる。(契約時に2ヶ月分請求される場合が多いので、資金がギリギリだと住む所が確保できない。日本でいう敷金みたいなものはなく、いい家にあたれば最低限生活していける必需品はセットされています。)

 とりあえず、上記の3点の条件が揃えば、始まると思います。
 肝心の給料は、どれだけ仕事ができるかで変わってくるので何とも言えませんが、日本と違うのは、まずボスに「これだけの仕事ができるからこれだけ欲しい」というのを売り込まないといけません。(これも私にはキツイ。)過小評価をすると給料は少なくなるし、過大評価すると給料には納得できても働き始めてからヤバくなります。(今まで見てきた感想では、圧倒的に過大評価が多いです。)
 ちなみに、カナダは人件費が安いと勘違いされる方もいますが、額面は決して安くありません。ただ!税金が高い!!その高税率で税引き後の手取りが低くなるわけで、人件費が安いわけではないのでお間違いなく・・・。

 給料に関しては、働き始めてからも常に「これだけするから上げてくれ。」という交渉をし続ける人がいます。ここで興味深いのが「これだけ出来るから上げてくれ。」ではないという事です。「これから出来るように勉強するので、新しい工具もいるし、ストレスも増えるので上げて欲しい。」という事で、見習い期間から給料を上げてもらおうと交渉します。経営者にはキツイ話ですが、ビルダーの間では珍しい話じゃないようです。でも、前者を要求する人は言い換えると「上げてくれないと最低限の仕事しかしない」という事なので、いい仕事をするという事に興味がなく、結果的に嫌気がさして辞めてしまいます。

 あと、どうしても仕事場がダウンタウンから離れるし、朝から晩まで野郎と作業、甘〜い「出会い」はまず期待できないので、若い人には寂しい仕事かもしれません。

 オンタリオ州(地域限定)のログビルダー求人情報でした。

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【下記、セルフビルドについて追記】 2006/3/12

 段取りの悪さや失敗談、苦労話を笑って話せる人にはお勧めです!笑う門には福来たる、ですね。

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【セルフビルド】 2006/3/6

 最近、ちょくちょくセルフビルドについてのメールが届くので、私が建設に関わったログハウスのセルフビルドについての話を紹介します。(私が今まで建設に関わったログハウスはカナダ向けですので、あくまでもカナダ・オンタリオ州のログハウスセルフビルド事情です。私はセルフビルドをしたことがないので、他のログビルダー達の意見を交えた客観的な意見ですので、あしからず・・・。)

 このHPに紹介しているのが今の所、24棟。その他にも撮影できなかったもの、友人のものなども見てきましたが、どのオーナーさんもそれぞれにログハウスに対して特別な想いがあるのは共通しています。

 セルフビルドといっても、「整地からシェル作り・内装まで全部自分でする」「ログシェルは注文して他は自分でする」「整地・ログシェルや屋根の骨組みなどは専門の職人に任せ内装を自分でする」などなどいろいろありますが、私が知っている話を紹介させていただきます。

 私の働く会社はログシェルだけを製作しています。ログハウス建設にあたって、大抵は「ジェネラルコンストラクター」といって資格のある大工さんが現場の指揮を担当します。このジェネラルコンストラクターがログハウスに無知だと、残念ながらなかなかいいログハウスは建ちません。これは仕方がありません。経験が物を言うというか、どの分野でもある事だと思います。
 うちの会社がこの辺りで建てる場合は、ボスの友人の大工さんがジェネラルコンストラクターになります。それを聞くと私達は安心して作業ができるわけです。彼はログハウスをよく知っていて、階段や屋根などもしっかりと製作・取り付けが出来るので、何の問題もなくスムーズに事が進むからです。

 今まで何人かセルフビルドされてるオーナーさんを見てきましたが、オーナーがジェネラル兼、作業に関わるケースは極々稀です。できないのではなく、建築(設計、現場作業も含めて)に関して知識がないと事あるごとにストップしてしまってロスになるのと、全体の指揮を執りつつ自らも作業に関わる・・・いつできんねん、この家・・・状態になるようです。これをされる方は、とりあえず寝室になる一部屋を仕上げ、徐々に仕上げていく、という長期戦の方針を取られます。

 自分がフルタイムで作業に関わると、作業は進みますが収入はストップするので、ほとんどの方は仕事をしながらとなりますが、そうなると仕事が終わってからとか、休日の限られた時間の作業になるので、2年、3年と月日は過ぎていきます。でも、皆さん充実感のあるいい顔をされています。いつも疲れていらっしゃいますが・・・。(笑)
 でも、これが案外ログハウスには優しかったりします。ログハウスには、シュリンクという、2×4住宅にはないものがあります。これがだいたい5年で完了するので、それまでログ壁の内側と外側の温度差が少ないと、平均して自然にシュリンクしていくので、隙間が開くことなくバッチリ!
 反対に、ログハウスを建てました!嬉しくて、人を呼んでパーティーパーティー♪冷暖房ガンガン♪こうなると、ログ壁の室内側と外側の温度と湿度の差で、うまくシュリンクできずにねじれてしまい隙間があくトラブルがでてきます。そうなったログハウスを見た事ありますが、心痛みました。だからといって冷暖房厳禁!ではなく、ログに対して思いやりの精神というか、気遣いがあれば「ありゃまっ!」という前に気付くはずです。何も難しいことではありません。ログハウスを持とうと考えるなら、当然考えるべき事です。

 私が今の会社で働くようになって間もない頃、トロント近郊の役場に勤める若いオーナーさんが、翌年の結婚式に間に合うようにとセルフビルドされていました。敷地内のトレーラーハウスに居住、朝から5時まで役所勤め、シャワーをどこかで浴びて、帰宅後深夜まで作業をし、休日ももちろん作業。彼は予定通り1年で仕上げましたが、もう嫌だ、こんな生活・・・と話されてました。ただでさえ体力が問われるセルフビルド、これにタイムリミットがついて、精神的にもきつかったことでしょう。きっと、夢でもうなされていたはず・・・。(私も、複雑なノッチがある時夢でうなされますからよくわかります。)

 ダブテールを建てて、チンキング・内装を自分でされたオーナーさん(以前に一時期うちの会社で働いていた)は、敷地内に設置したトレーラーハウスでキャンプ生活しながらの作業。大工をしていたので他の人よりスムーズに作業を進められていましたが、なにせ夫婦だけで作業していたので、大工数人で作業をする仕事のようにはいかず、作業効率が悪いと唸っておられました。月日は2年が過ぎ、やっと水道工事が完了。(内装はまだまだ終わってなかった。)奥様が「水道から水がでるわ♪」大喜びされていたのを覚えています。日常の食事はというと、「今日は何味の缶スープにする?」これが作業中ずっと続くそうです。調理する時間も惜しいし、体力もなくなるとか。

 こういうオーナーさんもいらっしゃいました。会社を経営していてデスクワークばかりだから、何か体を動かすことをしたいと、リタイア後過ごすログハウス建設を決意。予算は十分。屋根等の専門分野は業者に任せ、自分でできそうな壁の石積みなどを仕事の合間にされていました。このオーナーさん、会う度に人が変わっていく・・・。最初は大会社の社長らしく、貫禄というかそういうものがみなぎっていて、特別フレンドリーな感じではなかったのですが、時が経つにつれ、現場で作業する私達に「ジュースもビールも冷蔵庫に冷えてるから勝手に飲めよ。」「お腹すいていないか?何かいるか?スナックも好きなやつを食べていいから。」などなど、頻繁に温かい言葉をかけてくれるようになりました。そして、ポロッと言われた一言。「こんなに現場の作業が大変だとは思わなかった・・・。」

 反対に、作業は一切せず、ジェネラルコンストラクターだけされたオーナーさんもいました。体を動かさず帳面だけで事を進めるので、屋根はりや内装などの現場のワーカー達とトラブルが多発。悲しいことに果ては裁判沙汰・・・。こうなると、ビューティフルなログハウスも台無しです。そのログハウスを見る人の「気」が反映されるのか?輝きがなくなっていくんですよねぇ。すごく不思議なんですが、本当の話です。
 オーナーさん、ワーカー一同全員が笑顔で建て終えたログハウスは、作業に携わらなかった関係のない近所の人に「オンタリオスマイル」と命名されてしまったりするのですから、本当に不思議です。

 セルフビルドの一番の目的が「費用削減」というのは、ログハウスの知識・技術と、グッドな人脈がないと達成はなかなか難しいかなと感じます。勉強や作業で自分が費やす時間と労力を考えると、さっぱりと専門業者に頼んだ方が安くて質のいい家が建つような気がなきにしもあらず。親戚や友人に手伝ってもらった時の食事やビールのおもてなし、これも結構費用がかかると聞きました。だからといって、これをケチった時には!時と共に参加者が減っていくらしい。(笑)
 目的が「なんとしてでも自分で建てたい」なら、勉強する時間、作業の時間、他の諸々の労力も苦にならないので(多分)、質の良し悪しをなしにすれば満足いくのかなと思いますが、なかなか大変そうです。
 私はというと…夏も冬も、雨の日も、風の日も、雪の日もずーっと外で作業しているので、誰か私のログハウスを建ててくださいモードになりますね。(笑)

 カナダはオンタリオのセルフビルド情報でした。

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【本物のマイドキュメントファイル】 2006/3/6

 1月はほとんど雪らしい雪が降らない異常な気候だったのですが、2月に入ってすぐの週末は大雪でした。土曜日の夕方から延々と降り続き、夜には停電・・・。雪の重みで木が倒れて電線を切断するというアクシデントが、あっちこっちで起きたらしく、復旧するまで丸一日かかりました。

 この寒さの中での停電状態を、薪ストーブ、プロパンガスなしで快適に過ごすには・・・携帯ガスコンロが大活躍。これで温かい食事と暖は確保できました。瓶に入った芳香用のロウソクも微妙に温かくグッドです。後は何をして過ごすか?これが問題でした。

 その週末の予定は、日本のログハウスの図案をコンピューターで作業するはずでした。作業は仕方ないと諦めれても、コンピューターに保存されたファイルを見る事すらできないのが悔しかった。な〜んにもでけへん・・・。その時、ふとボスの顔が脳裏をよぎった。彼なら停電中でもデスクワークを問題なくこなしているはずだ。なぜなら、彼はコンピューターが大の苦手で、彼のオフィスの机はいつもペーパーが山盛り。今時、コンピューターが苦手ではいけませんでーと幾度となくボスに言ってきましたが、その時ばかりは思いました。

 「あの机の上のペーパーこそ、本物の『マイドキュメント ファイル』だ。」と。

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【チップ】 2005/12/26

 外食するのが億劫になるチップ。やたらと声をかけてくる愛想のいいウェイターやウェイトレスに担当されると、ゆっくり食べさせてくれーと言いたくなるのは、日本人だからか・・・。近所のおじいちゃんと外食へ出かけた時の事。そのおじいちゃん、ここぞとばかりい若いウェイトレスさんに絡む絡む。そうなると、そのウェイトレスさんは、声をかけるどころか、おじいちゃんと目が合わないように反らしていた。本当に高級なレストランへ行くと、お客さんの様子を注意深く伺っていて、必要な時に声をかけてくれて、それが腕の見せどころだそうだ。当分、そういうサービスはうけれそうにない。

 レストランだけでなく、いろんな場面で登場するチップですが、ゴルフコースでオーダーするビールのチップについて聞いた話を1つ。

 夏から秋にかけて、ゴルフを楽しむ知り合いが多いです。(私はしないので、誘われますが行った事はありません。)ある夏の熱い日に、コースを廻った時の話。コース内で、若い女の人がビールを売っているゴルフコースを廻った時、最初に「ビールはいかが?」と声をかけられ購入。その時に、チップをそんなにはずまなかった。すると、ビールを飲み終えて、もう一本欲しいと思って彼女を探すと、確かにコース内にいるのに、一向に自分達のグループの方へ来る気配がなく、大声で呼んだ。そして、2度目に注文した時、チップを奮発したそうです。すると、コースを廻り終える頃になると、そこにニコニコしてビ-ルはいかが?と彼女が待っていたそうだ。チップをはずんでからは、ビールの注文に苦労しなかったとか。

 この金が物言う、チップ制度、どうも馴染めない。郷に入れば郷に従えか?

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【外国で生活するという事】 2004/12/19

 今日は、外国で生活をするという事について感じる事を少し。といっても、私は留学経験もなけりゃ〜、バックパッカー経験もない、海外旅行は新婚旅行で行ったスウェーデンのみ。たまたま今はカナダに住んでいるだけで、たいした海外生活経験はないのだが・・・。

 実際、外国で生活していると、海外生活に「日本ではできない体験」はまだしも、「人とは違う体験」を期待するのに、違和感を感じる。 というのも、日本から見ると、言語や文化・思想の違う住んでみたい特別な国であっても、外国から「人とは違う体験」をしたいとやってきた訪問者を待ちわびている住民は、ほぼいないと思う。 日本の普通の暮らしと同様、朝昼夜3食どうやって安くおいしいものを食べようか、家族がいて、家族がいると当然いろいろな出来事・悩みがあって、その日生活していく事に重点が置かれている。そこに、実生活のない人が「人とは違う体験」を求めるのに無理があるように思う。
 それに、「人とは違う体験」というのは何なのか。それが、聞いた事のない、前例のない体験を指すのであれば、そんな体験は全然重要じゃないと思う。それより、自分が何をしたいのか、何ができるのかを真剣に考えて努力するのはもちろんのこと、出会った人、困った時に親身になって手助けしてくれた人への感謝の気持ち、それが大切だと思う。

 外国で生活するという事。本当のバカになれたら良し!
 知ったようなふりや、損得の計算高いのは、いくら現地の言語が話せようと、仕事ができようと、現地の人との本当の信頼関係は得られないと思う。例えば、外国で生活するのにセーブするのは自分の勝手だ。だが、現地の人に助けてもらって出費をセーブしようという甘い考えは捨てた方がいい。完全に信頼を失う。これは、世界共通の事だと思う。
 その国に実生活のない人間が、現地の人に紛れて生活する為の最低限の投資をケチっていては、キツイでっせ!!減る一方の預金に不安を感じるのはわかる。その不安と共に、私はすってんてんの我が身一つになったのだ!!アッハッハッ・・・(泣)

 それと、最近、いろいろと質問のメールが届くのですが、面識のない人に質問をする時は、せめて最初に自分の名前は名乗ってください。自分の事はろくに話さず、自分の得たい情報だけいただいてさようならでは、これも結果的にどこかで信頼を失う事になり、自分の為にならないと思うし、こちらも大変不快です。顔の見えないインターネットの世界だから何でもあり!では、あまりにサムイと思います。
 よろしくお願いします!

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【ウイスキー】 2004/10/31

 仕事で出張へ行くと、必ずと言っていいほど、夕食後は宴会になります。その時に登場するのが、ビールとウイスキー。メンバーが田舎人だからかもしれないけど、ウイスキーに対するカナディアンの姿勢?がどうも理解できない。
 ここで、私のウイスキー論。ウイスキーは、スコッチとバーボンが良く知られている(はず)。日本やアイリッシュのウイスキーは、どちらかと言うと、スコッチに近い(と思う)。カナダ産ウイスキーの味は、どちらかと言うとバーボンに似ている(と思う)。
 私がバーボンウイスキーが好きだという話になると、話がややこしくなります。彼等曰く、バーボンはウイスキーじゃなく『バーボン』で、スコッチウイスキーもウイスキーじゃなく『スコッチ』で、ウイスキーは『カナディアンウイスキー』だけ、だそうです。
 何だかよくわからない。そして議論をそこそこに、話題を変える。

 そして飲み方。
 私は、ロック派。これが一番ウイスキーの味・香り・色を楽しめる(と思う)。ところが、酒飲みのリック以外、全員コーラ割で、ガブガブ飲む。それはそれで好みだし文句は言えないが、その時の会話に一言。
 コーラで割って飲むのに、このウイスキーは甘いだ、辛いだ、安いだ、高いだと議論をしている。コーラで割るのにウイスキーの味がわかるのだろうか?不思議に思うけど、口をはさむと話がややこしくなるので、その話題になるとノーコメントを貫く。

 何だかよくわからないカナディアンウイスキーの話でした。

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